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2011年12月20日火曜日

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画層一覧の作成(簡単な方法があったよ♪)

以前、紹介した-LAYERからテキストウィンドウに表示された内容をコピーする方法よりも、もっと簡単に画層一覧をメモ帳やWord、Excelで利用する方法がありました。

画層プロパティパレットを開き、画層の一覧を選択します。
その状態で[Ctrl]キーを押しながら[C]キーを押します。(Windowsクリップボードへのコピー)
…で、メモ帳やWord、Excelを起動して[貼り付け]([Ctrl]キーを押しながら[V]キー)ればOKです。
Excelには項目別にセルに貼り付くので編集作業が簡単に行えますよ。
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2011年10月28日金曜日

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セルスタイルを駆使して表の作成・編集を効率化

文字や寸法と同様に表には表スタイルがあります。
また表の全体的な書式を管理する表スタイルとは別に、セルごとに書式を管理する「セルスタイル」があります。


「セルごとの書式が管理でき、もとのスタイルを変更することで、図面全体に反映される」


このセルスタイルを上手に使うことで、表の作成や編集における作業時間が短縮されますよ。

ちなみに、WordやExcelにもスタイルという機能がありますが、こちらも同様にきちんと使えるようになるとすごく便利ですよ!!
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2011年6月24日金曜日

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基点の移動

コマンド実行中に参照点からオフセットした点を指定するのに、[基点設定](FROM)や[トラッキング](TRACKING)といったコマンド変更子を利用しますが、これらコマンド変更子を割り込ませなくても[オブジェクトスナップトラッキング](OTRACK)機能を有効にしておけば簡単に参照点からオフセットした点を指定することができます。

参照点にカーソルを重ね、そこからオフセット方向にカーソルを位置合せパスに沿って移動させ、オフセット距離を入力します。
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2011年5月18日水曜日

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白色の指定

色番号7は、画面の背景色によって白/黒と変わってしまい、また紙に印刷すると黒色で印刷されます。

画面の背景色に依存せず、また紙に印刷する際にも常に白色で表示・印刷させたい場合には、オブジェクトの色をREBで「255,255,255」と指定します。
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2011年4月25日月曜日

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編集作業を行うのに表示されていると邪魔な画層がある

編集作業を行う際に、表示されたままだと作業の邪魔になる画層があったとします。
そのとき画層を非表示にする方法はいくつかありますが、『編集作業を終えたら非表示にした画層をまた表示させる必要がある』場合には[画層選択表示](LAYISO)[画層選択表示解除](LAYUNISO)コマンドが便利です。

[画層選択表示](LAYISO)コマンドを実行し、編集作業に必要なオブジェクトだけを選択します。
すると画面上には選択したオブジェクトが作図されている画層だけが表示されます。

編集作業を終え、[画層選択表示解除](LAYUNISO)コマンドを実行すると、[画層選択表示](LAYISO)コマンドで画層をコントロールする前の状態に戻ります。

中には最初からいくつかの画層が非表示になっていることもありますので、[全画層表示](LAYON)コマンドが使えないときには非常に役立つ機能です。
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2011年3月18日金曜日

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マウスホイールを使った拡大縮小が逆転

マウスのホイールを転がして図面の一部を拡大・縮小できますが、標準では「ホイールを前方に転がすと拡大、後方に転がすと縮小」という動作ですが、これが「ホイールを前方に転がすと縮小、後方に転がすと拡大」と逆の動作をしてしまうことがあります。

これはシステム変数[ZOOMWHEEL]の値が変わってしまったのが影響していると思われますので、値を1から初期値の0に戻すことで改善されます。

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2011年3月3日木曜日

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画層を作成した順番で並べる

通常、画層リストは記号、数字、英字、五十音といった順番で並びますが、画層を作成した順番で並び替えることができます。

システム変数[MAXSORT]の変数値の初期値は1000となっていますが、この値を1に変更します。
画層を一覧表示する際に、対象の画層数がひとつ以上の場合はソートを行わなくなります。
※変数値を10に変更すると、画層数が10未満の場合にはソートを行わず作成した順番で並び、画層数が10以上になるとソートを行うという意味になります。
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2011年1月14日金曜日

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オブジェクト尺度リストに自動追加

異尺度対応オブジェクトに、オブジェクト尺度を手動で追加するのが面倒な場合は、ステータスバーにある自動追加の設定を有効にします。
図面作業中に注釈尺度を変更すると図面内にある異尺度対応オブジェクトに尺度が自動的に追加されるようになります。

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2011年1月5日水曜日

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位置合わせベクトルを指定したときにだけ表示させる

込み入った図面で[オブジェクトスナップトラッキング]を有効にして作業を行うと、既存オブジェクトのポイント上にカーソルが重なる度に位置合わせベクトルが表示され、作業が行いにくいことがあります。

必要なときにだけ位置合わせベクトルを表示させたいときは、オプションにある位置合わせ点の取得の項目で「[Shift]で取得」に設定を変更します。
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