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2008年12月9日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 2008

画層閲覧コマンドでレイヤ構成を簡単に確認

他環境で作図された図面を受領した際に、図面内のレイヤ構成がどうなっているのか簡単に調べたい場合には[画層閲覧]コマンドが便利です。

[画層閲覧](LAYWALK)コマンドを実行すると画層閲覧ダイアログが開きます。
図面内のオブジェクトを選択し、選択したオブジェクトの画層だけを表示させたり、画層名を利用して「画層名の頭に○○という文字が付いた画層だけを表示」といったフィルタ機能もあります。
もちろん手動でリストにある名前を選択すれば、選択された画層だけが画面上に表示されます。
使われていない画層があれば[名前削除]ボタンより削除することもできます。
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2008年12月8日月曜日

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膨大に増えた画層をひとつにまとめたい

いつのまにか増えてしまった画層。
同じグループとしてまとめられるものがあれば、[画層合成]コマンドで整理しましょう。

[画層合成](LAYMRG)コマンドは選択した複数の画層をひとつの画層に合成することができます。
合成した後は、もとの画層が自動的に削除されるので簡単に整理することができます。
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2008年10月20日月曜日

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UCSアイコンのサイズ

作図ウィンドウ左下に表示されているUCSアイコン。
このUCSアイコンは[UCSアイコン管理](UCSICON)コマンド-[プロパティ(P)]よりサイズや色を変更することができます。
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2008年10月10日金曜日

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ダイナミック入力を有効にしても、自動的に相対座標形式にならない

標準仕様では、ダイナミック入力を有効にするとXY距離を入力する際に相対座標を意味する@の記入が不要になります。

ただし、システム変数[DYNPICOORDS]の値が変わっていると従来の@を付けて相対座標を指定することになってしまいます。

システム変数[DYNPICOORDS]
ポインタの入力で相対座標形式を使用するか絶対座標形式を使用するかをコントロール。
初期値<0>

現在の値が0 … 相対座標形式。
現在の値が1 … 絶対座標形式。

※システム変数の設定方法は?

2006以降の製品を使っている方で、いまだに@X距離,Y距離なんて入力している人、居ませんか…?
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2008年10月8日水曜日

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ダイナミック入力有効時にプロンプトの表示を行わない

ダイナミック入力を有効にすることで、作業中のマウスカーソル付近に様々な情報が表示されます。
また相対座標に“@”を使う必要がなくなったり、角度指定に“<”を使う必要もなくなります。


@100<45 (指定した点から45度方向に100の長さで線分を作図)
↑訳の解らない記号を入力する必要が無い…

コマンドプロンプトもマウスカーソル付近に表示され、本来であれば画面下部のコマンドラインに目を配る必要がなくなり、疲労が軽減されるべき機能になります。
ただし、旧製品から使い続けているユーザにとっては、この情報が非常に目障りと感じる方も多いようです。

そこでプロンプトの表示だけでも非表示に切り替えて、その他のダイナミック入力の便利な機能を活用することもできます。
システム変数[DYNPROMPT]の設定を切り替えることで、“プロンプト表示”以外のダイナミック入力の便利な機能が残ります。

システム変数[DYNPROMPT]
ダイナミック入力ツールチップのプロンプトの表示をコントロール。
初期値<1>

現在の値が0 … 表示しない。
現在の値が1 … 表示する。

※システム変数の設定方法は?
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2008年8月6日水曜日

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色のテーマ

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

[オプション](OPTION)コマンドを実行し、オプションダイアログを開きます。
表示タブにあるウィンドウの要素の項目で色のテーマを“暗い色調”、“明るい色調”から選択することでステータスバーやタイトルバーなどの色調が変わります。
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2008年8月1日金曜日

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作図ウィンドウの背景色を設定

作図ウィンドウの背景色の変更はオプションダイアログ内で設定が行えます。

[オプション](OPTION)コマンドを実行し、オプションダイアログを開きます。
[表示]タブを開き、ウィンドウの要素という項目にある[色(C)]ボタンをクリックします。
作図ウィンドウの色ダイアログが開くので、コンテキストの項目より「2D モデル空間」、インタフェース要素の項目より「背景」、色の項目よりお好みの色を選択します。

<関連記事>
背景色は何色?
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2008年7月25日金曜日

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DEFPOINTS画層の削除

本来であれば0画層、DEFPOINTS画層は消すことができませんでしたが(DEFPOINTS画層は名前を変更すれば削除できましたが…)、[画層削除](LAYDEL)コマンドを使うとDEFPOINTS画層を削除することができます。
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2008年7月10日木曜日

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各種パレットを指定位置に表示させる

浮動状態のパレット(オブジェクトプロパティ管理、ツールパレット、コマンドライン…)は何かの拍子に画面の外に飛んでしまって「あれっ? パレットが表示されない…」なんてトラブルに遭遇することがあります。
こういったときには[ユーザインタフェースをカスタマイズ](CUI)コマンドを実行し、必要なパレットを指定位置に簡単に再表示させることができます。
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2008年7月2日水曜日

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複数の図面にある不要な設定を一斉に削除したい

不要な設定を残したままにしておくと、それだけでファイル容量が大きくなってしまいます。
作業に必要の無い設定は[名前削除](PURGE)コマンドで削除できますが、1図面ファイルごとに編集していては手間暇がかかりすぎます。
複数の図面ファイルを対象として、不要な設定を一斉に削除するには、DWG TrueViewを使うと便利です。

本来なら1図面ファイルずつ開いて編集する必要がありますが、DWG TrueViewを使うと一斉に名前削除することができます。
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2008年7月1日火曜日

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円の1/8点を取得したい

円周上の四半円点(1/4)はオブジェクトスナップの設定を有効にしておけば取得できますが、1/8点を簡単に取得するには…。

補助線や補助点を作図するのも良いですが、極トラッキングとオブジェクトスナップトラッキングを使った方法もあります。

オブジェクトスナップトラッキングを有効にすると仮想線を使ったポイント取得が可能になります。
極トラッキングの値を45度で有効にしておき、指定した円の中心から45度方向に仮想線を表示させます。
これで仮想線と円周との交点が取得できます。
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2008年6月5日木曜日

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線種尺度、作図単位の影響以外で線種ピッチが異なって見える

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

旧バージョンでは、線種ピッチが異なって見える場合には「作図単位(フィート/インチ、メートル)」、「グローバル線種尺度・現在のオブジェクトの尺度」、「線種定義ファイルをカスタマイズ」を確認、また注意すればよかったのですが、AutoCAD 2008シリーズからは「異尺度対応オブジェクト」にも注意する必要があります。
異尺度対応オブジェクトは、“現在の注釈尺度の設定”に応じて表現を変えます。


システム変数[MSLTSCALE]
注釈尺度によって[モデル]タブに表示される線種の尺度を設定する。
保存先: 図面
初期値: 1

現在の値が0 … [モデル]タブに表示される線種は注釈尺度に依存されない。
現在の値が1 … [モデル]タブに表示される線種は注釈尺度に基づいて尺度が調整される。

※システム変数の設定方法は?

注:AutoCAD LT 2007 以前のリリースで作成された図面を開くと、MSLTSCALEが0に設定されます。
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2008年5月30日金曜日

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画層名に@や#が含まれると…

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

画層名称に半角の「 @ 」や「 # 」が使われていると画層のプロパティ変更(表示・非表示/フリーズ・フリーズ解除/ロック・ロック解除)が行えません。
[旧画層管理](CLASSICLAYER)での作業はこの現象は発生しません。
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2008年4月17日木曜日

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メニューバーを表示させたい

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

AutoCAD 2009では、画面左上にある[メニューブラウザボタン]よりメニューブラウザを開きますが、従来のように画面上部にメニューバーを表示させておきたい場合には、以下のような操作で表示させることができます。

クイックアクセスツールバー上に右クリックし、ショートカットメニューを開きます。「メニューバーを表示」を選択すると画面上部にメニューバーを表示させることができます。

また、システム変数でコントロールすることもできます。

システム変数[MENUBAR]
メニューバーの表示をコントロール

現在の値が0 … メニューバーを非表示
現在の値が1 … メニューバーを表示

※この変数はレジストリに保存されます。
※ワークスペースごとに設定されます。

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2008年4月15日火曜日

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旧バージョンのインタフェースに切替えたい

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

AutoCAD 2009のインタフェースは様変わりして、旧バージョンから乗り換えた方には少し抵抗があるかもしれません。

旧バージョンと同じようなインタフェースで作業したい場合は、[ワークスペース切り替え]で簡単に表示を変えることができます。

「AutoCAD クラシック」(AutoCAD LT クラシック)を選ぶと、旧バージョンのインタフェースに変更できます。
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円や円弧が多角形に表示される…

円や円弧などのラインが、一時的に多角形に表示されることがあります。
[再作図](REGEN)コマンドで表示を綺麗(滑らか)に戻すこともできますが、あらかじめ[表示精度](VIEWRES)コマンドの値を大きな値に変更することで、滑らかな表示にすることができます。
※[表示精度](VIEWRES)コマンドを実行し、1から20000の整数を入力
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2008年4月9日水曜日

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AutoCAD LTでTrue Color、カラーブックが利用可能に

対象:AutoCAD LT 2009~

AutoCADは以前から指定することができましたが、AutoCAD LT 2009より、True Color、カラーブックが利用可能になり、選択できる色の種類が豊富になりました。
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2008年4月7日月曜日

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画層リストを簡単フィルタリング

たくさんの画層から、目的の画層を探すのは困難です。
画層プロパティ管理ダイアログにある「次の画層を検索」欄に、検索したい画層に含まれる文字列を入力すると、簡単に探している画層を見つけることができます。

検索にはワイルドカード(*)が使えるので、×**×**×(×は任意の文字列)とすれば、より瞬時に目的の画層を見つけることができます。
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2008年4月1日火曜日

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異尺度対応オブジェクトでこんなことができます

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

例えば、建築図面を作成する際に、異尺度オブジェクトとして「通り芯符号」(ブロック定義)、「寸法線」を異尺度オブジェクトとして設定しておきます。

通常通りモデル空間上で作図した図面をレイアウトにて1/30、1/50という尺度で表示させた際に、表示倍率が異なっているのにも関わらず、「通り芯符号」、「寸法線」(寸法値の文字サイズ)が紙の上では同じサイズで表示させることができます。
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2008年3月25日火曜日

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DesignCenterで欲しい設定を検索

DesignCenterは、作図設定の共有(コピー)が出来るパレットですが、「確か、○○という名前で設定した寸法スタイルがあったと思ったんだけど、どの図面で設定したか忘れちゃった…」というように、目的の設定が見つけられないケースがあります。
このような場合には指定したフォルダから検索することができます。

DesignCenterパレットの[検索]ボタンをクリックし、検索ダイアログを開きます。
検索する項目、探す場所、また日付などの指定も行え、目的の設定を検索することができます。
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2008年3月13日木曜日

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ツールパレットを初期化

ツールパレットを初期化するには、AutoCADがインストールされているフォルダの[Support]フォルダ内[ToolPalette]フォルダを削除します。
※名前の変更や、別なフォルダに移しても可。

次回、AutoCADを起動しツールパレットを開くとまっさらなパレットが開きます。また、先に削除した[ToolPalette]フォルダは自動的に追加されます。
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2008年3月10日月曜日

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スクリプトを使って画層プロパティを変更

スクリプトを使うと、既存の図面にある画層プロパティを簡単に変更することができます。

あらかじめテンプレートとなる作図設定をスクリプトを使って定義しておきます。
図面ファイル中にスクリプトファイルをドラッグ&ドロップするだけで、画層プロパティが変更されます。


<解説>
スクリプトに記述した内容を、実際にAutoCAD上で操作してみましょう。
コマンドラインに、 -LAYER と入力し[Enter]
画層プロパティパレットが開かずに、コマンドラインに以下のような表示がされます。

オプションを入力
[一覧(?)/現在の層の新規作成(M)/現在の層の変更(S)/新規作成(N)/表示(ON)/非表示(OF)/色設定(C)/線種設定(L)/線の太さ(LW)/マテ
リアル(MAT)/印刷(P)/フリーズ(F)/フリーズ解除(T)/ロック(LO)/ロック解除(U)/画層状態(A)]:



画層プロパティの「色」を変更したいので、[色設定(C)]を実行します。

新しい色 :

色の指定を行います。例えば RED [Enter]

色を設定する画層の名前リストを入力 1 (red) <0>:

画層名を指定します。例えば 画層1 [Enter]

ここまでに、実際にキー入力した内容は

-LAYER
C
RED
画層1


これがスクリプトに記述されている内容になります。

<関連記事>

スクリプトファイルの作り方

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画層プロパティ管理パレット

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

画層プロパティ管理パレットが、常時表示したまま作業できるようになりました。プロパティの編集結果はリアルタイムに反映されます。 ([適用]ボタンが無くなった)

また、Excelの“ウィンドウ枠の固定”のような表示で、画層名が常に見える状態になります。
フィルタの機能を使わないのであれば、フィルタツリーを非表示にすることもできます。
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2008年3月6日木曜日

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ロールオーバー ツールチップ

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

既存のオブジェクトにマウスカーソルをかざすと、オブジェクトのプロパティが表示される「ロールオーバー ツールチップ」という機能が搭載されました。

表示させたいプロパティの内容は、[ユーザインタフェースをカスタマイズ](CUI)コマンドで指定することができます。
クイックプロパティと併用することで、必要な情報を瞬時に確認し、必要であれば簡単に編集が可能になります。

不要な場合は以下の手順で表示しないように設定を変更することができます。
  1. [オプション](OPTION)コマンドを実行し、[表示]タブを開きます。

  2. ウィンドウの要素の項目にある「ロールオーバーツールチップを表示」のチェックを外します。
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2008年3月4日火曜日

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ツールチップ、拡張ツールチップ

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

アイコン上にマウスカーソルをかざすと、そのコマンドの簡単な説明(ツールチップ)が表示、より解りやすい説明(拡張ツールチップ)が表示されます。

はじめてAutoCADに触れる方に対しては親切な表示ですが、AutoCADを使い慣れたユーザにとってはこの表示は不要かもしれません。

不要な場合は以下の手順で表示しないように設定を変更することができます。
1.[オプション](OPTION)コマンドを実行し、[表示]タブを開きます。
2.ウィンドウの要素の項目にある「ツールチップを表示」のチェックを外します。
※ツールチップ、または拡張ツールチップどちらかだけを表示させることもできます。
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2008年2月25日月曜日

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クイックプロパティ

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

クイックプロパティは従来のオブジェクトプロパティパレットのように、すべてのプロパティを表示せず、必要な情報だけを省スペースにパレット表示できる機能です。
編集作業において簡単に・瞬時に情報を確認・編集が行えるようになります。

定義されているオブジェクトにのみ、クイックプロパティを表示させるようにすることもできます。
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2008年2月20日水曜日

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ダイアログを開かずに設定変更

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

ステータスバーにある作図補助ツールのアイコン上(ボタン上)で右クリックすると、今までは設定ダイアログ上でしか行えなかった各種設定変更が右クリックメニュー上で行えるようになりました。
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2008年2月19日火曜日

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ステータスバーの表示(作図補助ツールボタン)

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

ステータスバーの[作図補助ツールボタン]がアイコン化されました。使い慣れればすっきりした表示なのでスペースをとらず便利だと思いますが、旧バージョンと同様に見たい(テキスト表示)場合には表示を切り替えることができます。

アイコン上で右クリックすると、「アイコンを使用」という項目があるので、選択するたびにアイコン表示・テキスト表示が切り替わります。(チェックマーク有り・無し)
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2008年2月13日水曜日

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画層プロパティ管理ダイアログをカスタマイズ

画層プロパティ管理ダイアログには[状態]、[名前]、[表示]、[フリーズ]、[ロック]、[色]、[線種]、[線の太さ]、[印刷スタイル]、[印刷]、[新しいビューポートでフリーズ]、[説明]と、たくさんの項目が表示されています。
この項目は自分が扱い易いように、不要なものは非表示、使用頻度の多いものは前に並び替えるといったカスタマイズが行えます。
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2008年2月6日水曜日

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画層状態の選択がダッシュボード上で可能

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

画層状態は、画層プロパティの設定をパターン登録できる便利な機能です。
作業状況に応じてパターンを切り替えることで、瞬時に画層状態が変更されます。

ダッシュボード[画層コントロールパネル]には[画層状態の選択]プルダウンメニューが配置されており、ここからあらかじめ用意しておいた画層状態パターンの選択が可能になっています。
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2008年2月4日月曜日

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異尺度対応オブジェクト

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

AutoCAD 2008 / AutoCAD LT 2008から異尺度対応オブジェクトが追加されました。
文字列、寸法線、マルチ引出線、クイック引出線、ブロック、ハッチングが対象となります。

旧バージョンではレイアウトでの表示倍率によってサイズが極端に大きくなったり、小さくなったりしましたが、異尺度対応としておくことで、表示倍率が変わってもサイズを統一させることができるようになりました。
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