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2007年4月20日金曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 4月 2007

ビューポートごとに画層のプロパティを設定可能

対象:AutoCAD 2008~/AutoCAD LT 2008~

旧バージョンではレイアウト空間上のビューポート内の図面は[現在のビューポートでフリーズ]を使って表示・非表示だけの編集しか行えませんでしたが、[色]、[線種]、[線の太さ]、[印刷スタイル]をビューポートごとに設定変更することができるようになりました。(写真水色部分がモデルの画層プロパティから変更された部分)
これにより、レイアウト空間での図面表現方法が、より広がりました。
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2007年4月17日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 4月 2007

表示画面を分割して作業を行う

モデル空間にて[表示]メニューより[ビューポート]-[2ビューポート・3ビューポート・4ビューポート](数字は分割数)で作図ウィンドウを分割することができます。

ビューごとに視点を変更できますので、3次元設計に役立てたり、2次元設計でも大きな図面、横長の図面を編集するときに画面移動にかかる負担を減らすことができます。
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2007年4月16日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 4月 2007

自分用のツールバーの並びを保存

1台のパソコンを複数人で使用する、または目的に合わせてツールバーの表示を変える必要がある場合は、[ワークスペース]-[現在に名前を付けて保存]で状態を保存することができます。
作業時には記憶したパターンから選択するだけで、瞬時にツールバーの並びを変更することができます。
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2007年4月11日水曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 4月 2007

ダイナミック文字(1行文字)の仕様が変わった(2007以降)

旧バージョンではダイナミック文字(1行文字)を作成、または編集するときには専用のダイアログボックス(文字プロンプト)が表示されていましたが、最近のバージョンではインプレイスエディタでダイナミック文字を作成、編集するように仕様が変わっています。
必要であればシステム変数値を変更することで、旧バージョンの仕様に変更することもできます。

システム変数[DTEXTED]
1 行文字を編集するために表示されるユーザインタフェースを指定。
初期値 < 2 >

現在の値が0 … インプレイステキストエディタが表示。
現在の値が1 … 文字作成用の文字プロンプトが表示。

現在の値が2 … 文字の作成および編集用のインプレイスエディタが表示。文字を作成するときは、図面内の任意の位置をクリックして複数の文字列を作成できる。
※この変数はレジストリに保存されます。
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2007年4月5日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 4月 2007

ショートカットキーを覚えましょう

キー操作に慣れることで、作業時間が短縮されます。
以下はショートカットキーの一覧になります。
※カスタマイズも可能です。
※バージョンによっては対応していないキーもあります。

ショートカットキー説明

[Ctrl]+[0]

フル スクリーン表示モードを切り替える

[Ctrl]+[1]

[プロパティ]パレットを切り替える

[Ctrl]+[2]

[DesignCenter]を切り替える

[Ctrl]+[3]

[ツール パレット]ウィンドウを切り替える

[Ctrl]+[4]

[シート セット マネージャ]を切り替える

[Ctrl]+[5]

[情報パレット]を切り替える

[Ctrl]+[6]

[データベース接続マネージャ]を切り替える

[Ctrl]+[7]

[マークアップ セット管理]を切り替える

[Ctrl]+[8]

[クイック計算]パレットを切り替える

[Ctrl]+[9]

コマンド ウィンドウを切り替える

[Ctrl]+[A]

図面でオブジェクトを選択する

[Ctrl]+[Shift]+[A]

グループを切り替える

[Ctrl]+[B]

スナップを切り替える

[Ctrl]+[C]

オブジェクトをクリップボードにコピーする

[Ctrl]+[Shift]+[C]

指定した基点と共にオブジェクトをクリップボードにコピーする

[Ctrl]+[D]

ダイナミック UCS を切り替える

[Ctrl]+[E]

等角平面を循環する

[Ctrl]+[F]

定常オブジェクト スナップを切り替える

[Ctrl]+[G]

グリッドを切り替える

[Ctrl]+[H]

PICKSTYLE を切り替える

[Ctrl]+[I]

COORDS を切り替える

[Ctrl]+[J]

最後のコマンドを繰り返す

[Ctrl]+[L]

直交モードを切り替える

[Ctrl]+[M]

最後のコマンドを繰り返す

[Ctrl]+[N]

図面を新規作成する

[Ctrl]+[O]

既存の図面を開く

[Ctrl]+[P]

現在の図面を印刷する

[Ctrl]+[R]

レイアウト ビューポートを循環する

[Ctrl]+[S]

現在の図面を保存する

[Ctrl]+[Shift]+[S]

[図面に名前を付けて保存]ダイアログ ボックスを表示する

[Ctrl]+[T]

タブレット モードを切り替える

[Ctrl]+[V]

クリップボードのデータを貼り付ける

[Ctrl]+[Shift]+[V]

クリップボードのデータをブロックとして貼り付ける

[Ctrl]+[X]

オブジェクトをクリップボードに切り取る

[Ctrl]+[Y]

前の UNDO アクションをキャンセルする

[Ctrl]+[Z]

最後のアクションを元に戻す

[Ctrl]+[ [ ]

現在のコマンドをキャンセルする

[Ctrl]+[¥]

現在のコマンドをキャンセルする

[Ctrl]+[Page Up]

現在のタブの左隣のレイアウト タブに移動する

[Ctrl]+[Page Down]

現在のタブの右隣のレイアウト タブに移動する

[F1]

オンライン ヘルプを表示する

[F2]

テキスト ウィンドウの表示/非表示を切り替える

[F3]

OSNAP を切り替える

[F4]

TABMODE を切り替える

[F5]

ISOPLANE を切り替える

[F6]

UCSDETECT を切り替える

[F7]

GRIDMODE を切り替える

[F8]

ORTHOMODE を切り替える

[F9]

SNAPMODE を切り替える

[F10]

極トラッキングを切り替える

[F11]

オブジェクト スナップ トラッキングを切り替える

[F12]

ダイナミック入力を切り替える
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2007年4月2日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 4月 2007

文字がボックス表示に変わった…

パソコンにかかる負担(TrueTypeフォントを表示し続けるのは負担がかかります)を軽減するために、画面上での文字列の表示をボックス表示させることができるのですが、この切り替えはシステム変数で行います。

システム変数[TEXTFILL]
印刷する際に、TrueType フォントを塗り潰すかどうかをコントロール。
初期値 < 0 >

現在の値が0 … 文字省略モードをオフ。文字は通常通り表示される。
現在の値が1 … 文字省略モードをオン。文字の代わりにボックスが表示される。

※この変数は図面ごとに保存されます。
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