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2008年3月25日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 3月 2008

DesignCenterで欲しい設定を検索

DesignCenterは、作図設定の共有(コピー)が出来るパレットですが、「確か、○○という名前で設定した寸法スタイルがあったと思ったんだけど、どの図面で設定したか忘れちゃった…」というように、目的の設定が見つけられないケースがあります。
このような場合には指定したフォルダから検索することができます。

DesignCenterパレットの[検索]ボタンをクリックし、検索ダイアログを開きます。
検索する項目、探す場所、また日付などの指定も行え、目的の設定を検索することができます。
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2008年3月13日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 3月 2008

ツールパレットを初期化

ツールパレットを初期化するには、AutoCADがインストールされているフォルダの[Support]フォルダ内[ToolPalette]フォルダを削除します。
※名前の変更や、別なフォルダに移しても可。

次回、AutoCADを起動しツールパレットを開くとまっさらなパレットが開きます。また、先に削除した[ToolPalette]フォルダは自動的に追加されます。
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2008年3月10日月曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 3月 2008

スクリプトを使って画層プロパティを変更

スクリプトを使うと、既存の図面にある画層プロパティを簡単に変更することができます。

あらかじめテンプレートとなる作図設定をスクリプトを使って定義しておきます。
図面ファイル中にスクリプトファイルをドラッグ&ドロップするだけで、画層プロパティが変更されます。


<解説>
スクリプトに記述した内容を、実際にAutoCAD上で操作してみましょう。
コマンドラインに、 -LAYER と入力し[Enter]
画層プロパティパレットが開かずに、コマンドラインに以下のような表示がされます。

オプションを入力
[一覧(?)/現在の層の新規作成(M)/現在の層の変更(S)/新規作成(N)/表示(ON)/非表示(OF)/色設定(C)/線種設定(L)/線の太さ(LW)/マテ
リアル(MAT)/印刷(P)/フリーズ(F)/フリーズ解除(T)/ロック(LO)/ロック解除(U)/画層状態(A)]:



画層プロパティの「色」を変更したいので、[色設定(C)]を実行します。

新しい色 :

色の指定を行います。例えば RED [Enter]

色を設定する画層の名前リストを入力 1 (red) <0>:

画層名を指定します。例えば 画層1 [Enter]

ここまでに、実際にキー入力した内容は

-LAYER
C
RED
画層1


これがスクリプトに記述されている内容になります。

<関連記事>

スクリプトファイルの作り方

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画層プロパティ管理パレット

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

画層プロパティ管理パレットが、常時表示したまま作業できるようになりました。プロパティの編集結果はリアルタイムに反映されます。 ([適用]ボタンが無くなった)

また、Excelの“ウィンドウ枠の固定”のような表示で、画層名が常に見える状態になります。
フィルタの機能を使わないのであれば、フィルタツリーを非表示にすることもできます。
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2008年3月6日木曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 3月 2008

ロールオーバー ツールチップ

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

既存のオブジェクトにマウスカーソルをかざすと、オブジェクトのプロパティが表示される「ロールオーバー ツールチップ」という機能が搭載されました。

表示させたいプロパティの内容は、[ユーザインタフェースをカスタマイズ](CUI)コマンドで指定することができます。
クイックプロパティと併用することで、必要な情報を瞬時に確認し、必要であれば簡単に編集が可能になります。

不要な場合は以下の手順で表示しないように設定を変更することができます。
  1. [オプション](OPTION)コマンドを実行し、[表示]タブを開きます。

  2. ウィンドウの要素の項目にある「ロールオーバーツールチップを表示」のチェックを外します。
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2008年3月4日火曜日

AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 3月 2008

ツールチップ、拡張ツールチップ

対象:AutoCAD 2009~/AutoCAD LT 2009~

アイコン上にマウスカーソルをかざすと、そのコマンドの簡単な説明(ツールチップ)が表示、より解りやすい説明(拡張ツールチップ)が表示されます。

はじめてAutoCADに触れる方に対しては親切な表示ですが、AutoCADを使い慣れたユーザにとってはこの表示は不要かもしれません。

不要な場合は以下の手順で表示しないように設定を変更することができます。
1.[オプション](OPTION)コマンドを実行し、[表示]タブを開きます。
2.ウィンドウの要素の項目にある「ツールチップを表示」のチェックを外します。
※ツールチップ、または拡張ツールチップどちらかだけを表示させることもできます。
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