見た目で、なおかつ正確に作業できたら図面作業が非常に楽になりますよね。
移動や複写、または線分を作図する際などに数値入力をしなければいけないケースがありますが、テンキーからの入力を省き、見た目で正確な数値指定が行えます。
[極トラッキング]を有効にすると、指定した角度にカーソルの動きが制限され、[PolarSnap]を有効にすると、極角度に沿って指定した間隔でカーソルの移動が制限されます。
これらの機能を併用し図面作業を行えば作業効率がUPします。
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2006年12月26日火曜日
2006年12月19日火曜日
AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. > AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定: 12月 2006
旧漢字・外字などの文字が???と表示されてしまう
AutoCAD/AutoCAD LTでは図面ごとに文字設定を行う必要があります。
文字設定は[設定]-[文字スタイル管理]で行います。
文字スタイルを新規に作成し、使用するフォントを中段にある[フォント]の項目で行いますが、このフォントの選択によって、旧漢字や外字等の文字が化けるかどうかが決まります。
まず最初に、AutoCAD/AutoCAD LTで使用することのできるフォントの種類について説明します。
大きく分けてふたつ、[SHX(シェイプ)フォント]、[TrueTypeフォント]という種類に分けることができます。
[TrueTypeフォント]はMS ゴシック体を代表とする日本語用にデザインされた文字フォントで、旧漢字、外字等の表示には特に問題はありません。
[SHX(シェイプ)フォント]はtxt.shxを代表とする昔ながらのペンプロッタ対応のいわゆる“CAD文字”と呼ばれるフォントで、こちらのフォントを使用する際に、注意が必要となります。
フォント名の項目で選択できる[SHX(シェイプ)フォント]は、日本語(全角文字)の表示には対応していません。
日本語(全角文字)を表示させる為に[ビッグフォント]と呼ばれる日本語用のフォントを併用する必要があります。
フォント名の項目から[SHX(シェイプ)フォント]を選択したら、直下にある“ビッグフォントを使用”というチェックボックスにチェックを付けます。
そうするとフォント名のプルダウンメニューにある[ビッグフォント]という項目が選択可能状態になります。
ここで選択するフォントによって、旧漢字、外字等の表示が可能かどうかが決まります。
bigfont.shx … 第1水準(日常的に使われる漢字)の漢字をサポート
extfont.shx … 第2水準(旧漢字)の漢字をサポート
extfont2.shx … 外字等をサポート
※バージョンによっては[extfont2.shx]を選択することはできません。
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文字設定は[設定]-[文字スタイル管理]で行います。
文字スタイルを新規に作成し、使用するフォントを中段にある[フォント]の項目で行いますが、このフォントの選択によって、旧漢字や外字等の文字が化けるかどうかが決まります。
まず最初に、AutoCAD/AutoCAD LTで使用することのできるフォントの種類について説明します。
大きく分けてふたつ、[SHX(シェイプ)フォント]、[TrueTypeフォント]という種類に分けることができます。
[TrueTypeフォント]はMS ゴシック体を代表とする日本語用にデザインされた文字フォントで、旧漢字、外字等の表示には特に問題はありません。
[SHX(シェイプ)フォント]はtxt.shxを代表とする昔ながらのペンプロッタ対応のいわゆる“CAD文字”と呼ばれるフォントで、こちらのフォントを使用する際に、注意が必要となります。
フォント名の項目で選択できる[SHX(シェイプ)フォント]は、日本語(全角文字)の表示には対応していません。
日本語(全角文字)を表示させる為に[ビッグフォント]と呼ばれる日本語用のフォントを併用する必要があります。
フォント名の項目から[SHX(シェイプ)フォント]を選択したら、直下にある“ビッグフォントを使用”というチェックボックスにチェックを付けます。
そうするとフォント名のプルダウンメニューにある[ビッグフォント]という項目が選択可能状態になります。
ここで選択するフォントによって、旧漢字、外字等の表示が可能かどうかが決まります。
bigfont.shx … 第1水準(日常的に使われる漢字)の漢字をサポート
extfont.shx … 第2水準(旧漢字)の漢字をサポート
extfont2.shx … 外字等をサポート
※バージョンによっては[extfont2.shx]を選択することはできません。
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