AutoCAD / AutoCAD LT NOTE.. 設定
AutoCAD/AutoCAD LTの設定に関する疑問、トラブルに対する解答・対処策(ヒント)、また便利機能をまとめました。
2008年7月25日金曜日
DEFPOINTS画層の削除
本来であれば0画層、DEFPOINTS画層は消すことができませんでしたが(DEFPOINTS画層は名前を変更すれば削除できましたが…)、
[画層削除](LAYDEL)
コマンドを使うとDEFPOINTS画層を削除することができます。
2008年7月10日木曜日
各種パレットを指定位置に表示させる
浮動状態のパレット(オブジェクトプロパティ管理、ツールパレット、コマンドライン…)
は何かの拍子に画面の外に飛んでしまって「あれっ? パレットが表示されない…」なんてトラブルに遭遇することがあります。
こういったときには
[ユーザインタフェースをカスタマイズ](CUI)
コマンドを実行し、必要なパレットを指定位置に簡単に再表示させることができます。
2008年7月2日水曜日
複数の図面にある不要な設定を一斉に削除したい
不要な設定を残したままにしておくと、それだけでファイル容量が大きくなってしまいます。
作業に必要の無い設定は[名前削除](PURGE)コマンドで削除できますが、1図面ファイルごとに編集していては手間暇がかかりすぎます。
複数の図面ファイルを対象として、不要な設定を一斉に削除するには、DWG TrueViewを使うと便利です。
本来なら1図面ファイルずつ開いて編集する必要がありますが、DWG TrueViewを使うと一斉に名前削除することができます。
2008年7月1日火曜日
円の1/8点を取得したい
円周上の四半円点(1/4)はオブジェクトスナップの設定を有効にしておけば取得できますが、1/8点を簡単に取得するには…。
補助線や補助点を作図するのも良いですが、極トラッキングとオブジェクトスナップトラッキングを使った方法もあります。
オブジェクトスナップトラッキングを有効にすると仮想線を使ったポイント取得が可能になります。
極トラッキングの値を45度で有効にしておき、指定した円の中心から45度方向に仮想線を表示させます。
これで仮想線と円周との交点が取得できます。
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