[ビュー管理](VIEW)コマンドは画面に表示される範囲を設定しておくことができます。
記憶させた範囲は、印刷時に呼び出したり、レイアウトに図面を表示させる際に役立ちます。
また通常の図面作業中でも、特定の細部を参照する際に、記憶させてある複数のビューから呼び出したい範囲(名前)を選択すると瞬時にその画面が表示されるので、大きな図面を作業中には非常に役立ちます。
ステータスバーには作図・編集時の補助的な役割を果たす機能・情報が表示されています。
この表示項目はステータスバーメニューのカスタマイズにより、自由に表示・非表示させることができます。
距離計算や面積計算、またオブジェクトプロパティにて、オブジェクトの情報を確認しようとするが、小数点以下の数値が丸められて表示されてしまう場合は、[単位管理](UNITS)にて表示桁数を調整することができます。